パソコンの修理・復旧について

パソコンなどのIT機器は長く使用しているうちに徐々に動きが悪くなったり、エラーがでたりします。また突然起動しなくなったりなどのトラブルが起きることも珍しくありません。そこでサポートセンターなどに連絡してトラブル原因をさぐるわけですが、中々センターにつながらなかったり、上手く説明できなかったりで時間がかかったりします。ところで、サポートセンターでの説明による復旧率が約半分だということをご存じでしょうか。つまり、実際の故障というのは案外数少なく修理・復旧が必要でない場合が数多くあるのです。では、自分で確認するポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

パソコンのトラブルで多いのは電源管理です。電源にほこりがついていることから接触不良を起こし電源が入っていない場合が結構あります。次に、ハードディスクのトラブルです。ハードディスクは比較的寿命が短くなんらかの故障をすることがよくあります。ハードディスクは自分で交換することが可能なものなので自ら交換することで費用を節約することができます。他にはパソコンを初期化することで正常に動くことがありますのでしてみましょう。もっとも、購入時にリカバリーディスクの作成をしておくようにしてください。リカバリーディスクがないと初期化できません。